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細くでも長く続けることが大事
2014/06/11(Wed)
もちろん太く濃く長く練習をした方が上達するに決まっていますけれど(笑)

マイペースは長続きする一番の強みですね。
人と比べて劣等感を感じてしまうと挫折感に襲われて喜びになる前に嫌になってしまうんです。
やめてしまっては元も子もないんですね。

この2ヶ月進歩なし、曲も進まずに、楽しいのか嫌なのかどうなのかもわからないような子には一応、

「本当はピアノやめたいと思ってる?お母さんに無理やりやらされてるの?遠慮しないで。」

と、さりげなく聞いてみるのですが、

「練習は嫌いだけど、ピアノに来るのは嫌じゃないしやめるつもりもないよ。」

と、あっけらかんと言う子ほど案外続くのです。

低学年のうちは日々の訓練が足りないものだから手もぐにゃぐにゃで、暴れた手で無理やり弾いているのですが、成長して高学年くらいになって骨がしっかりしてきたところで、細く長く続けてきただけあって、知能と肉体のバランスがよくなり、やりたいことと読譜力、実力が一致してくることがあるんです。力がぐっと伸びてできる喜びがさらにそれを助けます。
本人も手ごたえを感じるようで、

「弾けるようになってうれしい!」

と、ピアノに喜びを感じているようです。

日ごろからがんばっている子に、さらに音楽の喜びの世界を見せてあげたいと思い力を入れて教えて、コンクールなどで結果を伴わせて嬉しそうにしているのを見るのも指導の醍醐味のひとつです。

それとは別に、低迷していた子が、あるとき音楽を楽しんでいきいきとしている姿を見るのももう一つの大きな喜びです。

「塾がほぼ毎日始まるからさぁ、他の習い事やめなきゃいけなかったんだけど、ピアノだけは続けることにしたよ~。」

そんなことを言われた時には、涙が出るほど嬉しくなってしまいますよ。


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